石井鐵工所の歴史 HISTORY

石井太吉が東京月島に鉄工所を創業

横浜市大江橋（鋼製道路橋）を竣工

独自の技術と国産材料により、当時わが国最大の28,300m³有水式ガスホルダーを神戸瓦斯会社（現 大阪ガス株式会社）に竣工

資本金100万円の株式会社石井鐵工所を設立

東京電灯（現 東京電力株式会社）、猪苗代発電所に水力取入口。大形ストニーゲートならびに送電鉄塔約100基を竣工

関東大震災により、本社ならびに工場を類焼したが直ちに復旧、同年中に操業再開

「瓦斯事業法」実施に伴い、全国各ガス会社の設備増強に貢献

わが国初の84,900m³ 及び 56,600m³M.A.N式無水式ガスホルダーを竣工

ソビエト社会主義共和国連邦（現 ロシア）の北サハリン石油トラストに12,000ton石油タンク10基を竣工

当社独自の技術により28,300m³/日 水性ガス製造装置を朝鮮石炭工業に竣工。以来、化学肥料製造用その他水素製造装置ならびに燃料用ガス製造装置について、わが国のパイオニアとしての確固たる地位を築く

住友化学工業株式会社 新浜工場に水性ガス製造装置ならびに燃料用ガス製造装置約30基を竣工

18,000kL 石油タンク8基を日本石油株式会社（現 ENEOS株式会社）鶴見に竣工。「石油事業法」実施に伴い、各石油会社に石油タンク、石油精製装置を納入、わが国石油事業の振興に貢献

わが国におけるアルミニウム工業生産開始に伴い、わが国初のアルミナ電解槽を日本電気工業株式会社（現 株式会社レゾナック）に竣工

本社を月島より東京市麹町区丸ノ内有楽館に移転

資本金400万円の子会社日本化学機械株式会社を吸収合併し、当社蒲田工場（現 羽田事業所）とする

本社を東京都麹町区有楽町毎日会館（当時の毎日新聞本社ビル）内に移転

終戦

食料増産路線に沿い、各化学肥料工場の復旧に協力。水性ガス製造装置ほかの復元、改造、新設にまい進

太平洋岸製油所操業再開。以後石油事業の再建、新設に寄与

東京証券取引所第一部に上場

東京瓦斯株式会社 滝野川整圧所に全溶接構造による東洋一（当時）の175,000m³有水式ガスホルダーを竣工

大協石油株式会社 四日市製油所（現 コスモ石油株式会社）にわが国初の球形タンク9基を竣工

出光興産株式会社 徳山製油所に20,000kL 浮屋根式タンクほか計55基ならびにフレアースタックを竣工

当時世界最大の50,000kL 浮屋根式タンク2基を竣工

球形タンク実物による世界初の低温脆性破壊の連続的な再現実験に成功

本社を東京都中央区数寄屋橋富士銀行ビル内に移転

165,000Nm³/日 ナフサ改質ガス発生装置2基を竣工

フィリピンに22,000kL タンクほか計45基を竣工

スチール製プール及びプール兼用スケートリンクを開発、以後全国各教育機関、レジャー産業等に多数竣工

2,000kL 一重殻低温タンクほかを竣工

世界最大（当時）のスチール製プール兼用スケートリンク400ｍ×14ｍ×1.0ｍを竣工

500m³二重殻低温球形タンクを竣工

80キロ高張力鋼による410m³球形タンクを竣工

画期的なヘリカル工法による第1号タンク3,000kL ハードトップ・フローター・タンクを竣工

15,000kL 液化アンモニア 二重殻低温タンクを竣工

東洋一（当時）の流水プール兼用スケートリンク 300ｍ×10ｍ×1.2ｍほか各種プール計5基を竣工

オイルショック

100,000m³石井式無水ガスホルダーを竣工

32,000kL LPG二重殻低温タンクを竣工

アルジェリアに当時世界最大級の金属二重殻式低温タンク（21,409m³エチレン及び11,000m³エタン）を竣工

100,000Nm³都市ガス球形ガスホルダーを竣工

わが国初のPSコンクリート製6,000kL 液化エチレン低温タンクを竣工（公益社団法人 石油学会技術進歩賞、安全工学協会安全工学論文賞、科学技術庁長官賞を受賞）

イラン・IJPCプロジェクトにおいて120余基の各種タンクを建設するが、イラン革命勃発により完成間近で工事を中断

PSコンクリート製80,000kL LPG低温タンクを竣工

石井―GWM式中圧都市ガス発生装置を竣工

東洋一の規模を誇る長さ500ｍのレジャープール用FRP製スライダー（製品名：アドベンチャースライダー）を開発、竣工

レジャー部門の初輸出として、台湾に「大型ウォーターパーク」を竣工

不動産の賃貸事業を開始

台湾に20,000kL 液化エチレン低温タンク及び再液化装置を竣工

農業用水、上水道、下水道等向の貯槽類の新建設工法である「エアードーム工法」による水道用PC製タンクを開発、竣工（公益社団法人 発明協会より発明表彰及び東京商工会議所会頭賞を受賞）

年間を通じて利用できる新型スライダー（製品名：アドベンチャーコースター）を開発、竣工

マレーシアに現地法人を設立

賃貸マンション「レジデンスシャルマン林試の森」を竣工

国内最大級の 200,000Ｎm³都市ガス球形ホルダーを竣工

高速道路橋脚のコンクリート躯体を鋼板で補強する耐震性能向上工事を多数実施

LNGサテライト設備を竣工

中国に69,000kL LPG低温タンクを２基含むLPG貯蔵ターミナル設備を竣工（一般財団法人 エンジニアリング振興協会よりエンジニアリング功労者賞を受賞）

東北大学ニュートリノ科学研究センター（神岡）に、陽子崩壊実験施設KamLANDの液体シンチレータ光検出装置を竣工

国内最大級の2,200kL LNG縦置円筒形低温貯槽を竣工

国内最大の 800kL DME縦置円筒形貯槽を竣工

本社を創業の地・東京都中央区月島に移転

賃貸マンション「レジデンスシャルマン月島」を竣工

当社が納入したアドベンチャースライダーの長さと高さが、世界最大のチューブスライダーとしてギネスワールドレコーズ2005に認定

3,000kL LNG平底円筒形低温タンクを竣工

LPG国家備蓄で50,000ton LPG低温タンク4基を竣工

シンガポールに現地法人を設立

シニア・コミュニティーマンション「サンシティ銀座EAST」を竣工

賃貸マンション「レジデンスシャルマンプレデュフルーブ」を竣工

天然ガス高圧貯蔵岩盤備蓄タンクを竣工

台湾支店を開設

マレーシアにエチレン、プロピレン、ブタジエン低温・高圧設備を竣工

ブルネイに71,000kL 浮屋根式タンクほかを竣工

タイにエチレン、エタン、プロピレン低温・高圧タンクほかを竣工

5,000㎥都市ガス用球形ガスホルダー耐震補強工事を竣工

ブルネイに65,000㎥浮屋根式タンク、6,100㎥ドームルーフタンク大規模補修工事ほかを竣工

台湾に20,000ton PS式液化アンモニア低温タンクほかを竣工

3箇所の社有地に太陽光発電設備を設置し、売電事業を開始

原子力発電所向けに4,000㎥サプレッションプール水タンクを竣工

台湾に20,000ton PS式液化アンモニア低温タンクほかを竣工

インドネシアに駐在員事務所を開設

ブルネイ支店を開設

インドネシアに 3,000m³有水式ガスホルダーを竣工

シンガポールに42,500tonプロパン金属二重殻低温タンクほかを竣工

都市ガスサテライト向けに1,000kL LNG縦置円筒形貯槽を３基竣工

国内初となる990kL 耐津波構造タンクを５基竣工

JFEエンジニアリング株式会社と業務提携を締結

化学メーカー向けに国内最大級となる、34,200㎥プロパン・アンモニア共用金属二重殻低温タンクを竣工

台湾に30,000tonアンモニアPS式低温タンクほかを竣工

化学メーカー向けに1,000㎥液化炭酸ガス球形タンクを竣工

MBO実施に伴い株式を非公開化