耐震強化・メンテナンス - 浮屋根式タンク耐震強化

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浮屋根式タンクは、浮屋根が損傷・沈没することを防ぐために、消防法の改正とともに構造強化が進められています。当社は、浮屋根の構造評価と最適な改修方法を提案し、多数の浮屋根耐震補強工事を実施してまいりました。今後も、平成29年3月までの適合期限に向けて浮屋根構造の強化を進めてまいります。

浮屋根更新工事(ダブルデッキ)

浮屋根更新工事(ダブルデッキ)

ポンツーン改造工事

浮屋根更新工事(シングルデッキ)

浮屋根式タンク耐震強化の必要性

2003年9月26日に発生した十勝沖地震において、浮屋根式屋外貯蔵タンクに火災が発生しました。その火災は、内容物のゆっくりとした揺れ(長周期地震動による液面の揺れ:スロッシング)によって浮屋根が損傷・沈没したことが原因と考えられています。
これらのトラブルをふまえ、消防法が改正され、浮屋根の耐震性を再評価し、浮力と強度を考慮した改修が求められています。

地震時のスロッシング

プロジェクト事例紹介

ダブルデッキ化工事
ダブルデッキ化工事
浮屋根をシングルデッキからダブルデッキに取り替える工事です。外力に対する強度と浮力が大幅に大きくなり、耐震性を向上させる効果があります。
ポンツーン更新工事
ポンツーン更新工事
浮屋根ポンツーン部分を取り替える工事で、既存のデッキ板はそのまま転用しています。
計画段階から個別に耐震診断を実施し、最適な改修工事を提案しています。